借金寸前までいった私の体験談

カツカツな生活をしているときに、急な出費によって生活できなくなる、貯金ができず働き続け、支払われるかどうかもわからない年金も払う。気持ちが憂鬱になっていき、生きている意味を見出だせなくなりました。将来も不安で精神的な病を患うこともありました。人付き合い等も金銭的にあまりできなくなり心の支えを失いながら日々働き続けておりました。コツコツ貯めた貯金も車検等で消え、このような悩みを誰に話すかと頭を抱える日々が続きました。

私が実際に救われたのは2つの事です。まずは1つ目、勇気を持って人に相談したこと、です。金銭的に助けてくれた人はいませんでしたが、それでも運のいいことに、当時の職場よりお給料のいい所を紹介してもらい、死ぬ気で働いて今幾分かまともな生活ができています。まだある程度金額が残っていますがこのままいけば、後数年で全て完済することができると思います。ですがこれは悪魔で私の話で運が良かっただけなので、こうなる前にも人に頼る、というよりは自分の現状を誰かに知ってもらい、話し相手を作る。と言うのが、私がしてきたことの2つ目です。話すことで気持ちが楽になります。少し前向きになれます。気を使ってもらうことの方が多くて、感謝しても、し足りないですが、働くことのない日には共に家で過ごしてくれ、安堵の時間をくれました。2つ目は、信頼して話せる友人を作ることとまとめます。

諦めないために、何かしてみてください。私は色々恵まれていたと思いますが、きっと何かあるはずです。貴方にできる全ての事、意外の事で何かしら貴方の希望が見えるかもしれません。